合気道 幸魂塾

あいきどう さちみたまじゅく
第一回目ですが、今年最後のセミナーです。
今回お伝えするのは、私が体感したことを言語化できたことのすべてです。
The Brain Revolution
こんにちは、前田です。
涼しくなってきましたね。自分と向き合う季節の到来です。
普段、個人セッションをすることが多い私ですが、セミナーをすることにしました。
口コミとメルマガで十分な私が、あえて、セミナーに踏み切ったのは、
あまりにも世の中の流れが早く、もがいている人の声が多く聞こえるからです。
もがいている、というのは、悪い意味ではありません。
本当に、目の前のことに一生懸命に取り組んでいる、ということです。
一生懸命だけれども、追いつけない!と思っていらっしゃる人が多いのです。
本当は、追いつく、追いつかない以前に、やっておくべきことがあるのです。
でも、残念ながら、「真実」は常に隠されており、また気づいても、それを言葉にして
伝える指導者が皆無なのが現実。
はたまた、良書にめぐり合えても、ここが一番難しいところなのですが、頭でわかったことを、
身体に落とし込むことに時間がかかり、その間に置いてきぼりにされている、と感じてしまうのです。
私がこの身体コーチングを始めたころは、クライアントさんは、主にスポーツ関係者でした。
でも、近年は、一般の方になってきています。特に、世の中の流れに敏感な女性です。
世の中、本当に情報が混雑して、その背景を俯瞰的に見ることができないと、
ますます困窮を深めるようになってきました。
情報が消費化されることによって、娯楽化し、真実が語られなくなります。
そして、本質を求めて、流れるようにして私のところに辿り着いた人たちは、決まってこう言います。
「そうですか!やっと謎が解けました!」
こんな困惑した時代だからこそ、本質を掴みたい人が多いのでしょう。
時代に流されるのではなく、現在、凌駕しているサバイバル的社会状況の背景を知り、
自ら時代を読み、自分の道を歩みたい人に、ぜひ、このF.P.C(フォースの調整)を知らせなければならない、と思います。
巷の多くの指導者は、ものごとの本質を知りません。ただ、そのものを好きで、長くやってきたことに価値を見出しています。
茶道は茶道のみ、空手は空手のことのみ、フラワーアレンジメントはフラワーアレンジメントのみ。
そして、「日本人は型の民族だ」だとか何とか言って、型の修得にやたらを時間をかけさせます。
でも、茶道とフラワーアレンジメントの背景や、茶道と空手の本質の共通点などを語り、実践してもらえれば、一挙にその「道」に近づけるはず。この事実は、ものごとを統合させられない、思考停止した「専門家」の多いことを示しています。
時代が早い、というのは、教え方にも近道がある、ということです。そうでなければ、大量の情報を駆使して未来を作ることがますます困難になるはず。
でも、近道はあるんです。
それは、ものごとの本質を体感する、ということ。
「真実を知らない人」から教わっても、「真実」を見出すのには、途方もない時間がかかるだけです。
さて、お伝えしているように、セミナーの日程は、
11月8日(日) 京都駅周辺 10:00~16:00 (昼食時間込み)
となっています。
詳しい場所は、参加者のみにお伝え致します。
セミナーが本業ではなく、大人数を集めても、会場設定等一人では出来ませんし、頭ではなく、
身体の機能を変えていくワークで10人以上の参加者がいると、どうしても密度が薄まりますので、
今回は、限定4人で受付致します。
セミナーの流れとしては、
・ フォースとその価値
・ 普通の人が堅実で大きな成果を得るための、脳を揺さぶる原理原則
・ いかなる天変地異がきても、動じない身体の作り方
ざっくり言うと、こんな感じです。
何かしないといけない、という焦りがあるけれど、何から始めればよいのかわからない、また、目の前にある仕事、使命を日々、やっているつもりだけれど、本当にこれでよいのか不安になることがある、という人が、フォースを体感し、自分の中で革命を興す
といった内容です。
私の頭と身体から出る力を体感してもらい、隠れた「フォース」を引き出すこと
これが、今回のセミナーの目的です。
アナログは廃れない
今は、コンピューターが世を席巻していますが、いくらコンピューターが使えても、
字を書く練習をしなければ、字は書けません。
いくら英語の教材が山ほどあっても、発音や読み書きの練習をしなければ、英語の修得はできません。
学びは、アナログなんです。そして、身体も、肉体がある限り、アナログなんです。
肉体がある限り、この世では、肉体に制限されるわけです。
逆に言えば、身体が「できて」いれば、何が起こっても怖くない、ということです。
地震が起きても、天変地異が起きても、電気が使えなくても、身体ができていれば、仕事に困ることはありません。ましてや、身体脳ができていれば、「創造的に」仕事を生み出すことが可能です。
従来のコーチング方式では、自分だけの成功、一時的な成功を手に入れることが目的でした、
というより、それしか手に入らないわけです。なぜなら、時代についていくための根本的な身体ができていないから。
新しい道路を満喫するには、グレードの高い車がふさわしいように、
新しい情報から未来を創造するには、反応の良い身体を駆使していかなければなりません。
これ以上書くと、ものすごく長くなるので、もう説明はやめておきますが、
こういうフォースの身体を作るのは、実は単純なんです、隠されているだけで。
そして、受け入れたくない、というホメオスタシス(元の安定に戻ろうとする性質)が働くだけで。
今回は、10月16日(木)までに参加申込みの限定4名のみ募集です。
かなり、密度の濃い時間になると思います。
参加費について
今回のセミナーの参加費は、15,000円とさせていただきます。
もう、情報は巷に溢れ返っています。はっきりいって、情報はゼロ円でもいいと思っています。
ただ、私の場合、身体エネルギーを伝えることがどうしても必要なため、最低限で提示させていただきました。
このセミナーの後に、高額のバックエンドをすすめるとか、売込みをすることは絶対にありえないので、安心してご参加ください。
そもそも、このセミナー後に「フォース」の理解が深まっていれば、自分に必要のない売り込みは、自分の身体で察知できるはずです。「フォース」とは、川の流れのようなもの。必要に応じて、必要なところに流れたり、留まったりするだけのことです。
ただ、セミナー中の昼食代、それからセミナー後の懇親会(もし、希望があれば)には、
別途各自の費用がかかりますので、よろしくお願いします。
フォースは一生モノ
一般的なボディコンサルタントの仕事は、クライアントの結果を出すこと、と思われがちですが、
フォースを使った身体コーディネートでは、「結果はありません」です。
結果はない、というのは、つまり、勝つことへの「執着」までを取ってしまう
というレベルです。
つまり、そのレベルが身体で理解できた後、始めてゲームに参加できるということなんです。
今や、教育現場は恐ろしいことになっているようです。私の頃は高校生から、成績のクラス順位がつけられたものですが、今では、中学生の段階で順位が出されます。小学生の通知簿も、なんと5段階評価。心も身体も伸び伸びとさせるべき年代に、「勝つ」ことを刷り込むのは、本当によくありません。
でも、こうなってしまうのは、ひとえに「見える結果」でしか、人を評価しないでおこう、という間違った科学的思い込みが原因です。そもそも、人を数値で評価することこそ、教育現場の悪の根源です。
どこかでクラス内の強調が乱れ、諸々の問題が出てくるのも当然です。
こんな悪循環を断ち切り、自分を大切にする子どもを増やすには、子どもたちの尊敬できる大人が周りにいる必要があります。
搾取ではなく、他人への貢献のために、妬みではなく喜びから才能を生かしてほしい、そんな環境づくりのために、私は毎日、人と向き合っています。
人はだれしも認められたい、世の役に立ちたい、と思うものです。もともとは純粋な、その「自分の才能を生かす」という目標が、いつの間にか、嫉妬や挫折、絶望等の体験で曇っていきます。
フォースを体感する、というのは、嫉妬や挫折、欲望等の自分のエゴを抜いていく作業です。だから、はっきり言って一生モノです。
はっきり言って、このセミナー、誰にでも受けてもらいたいと思います。
でも、どんなにいいものでも、必要のある人しか、真剣に受け止められないもの。
それを考慮して4人限定です。こんな小規模なの?と思われるかもしれませんが、時代を動かすのは、いつも少数の人の決断からです。
「フォース」のキーワードは、循環、そして調和です。
そして、F.P.C(Force Physical Cordinate)は、「正しい意思」ではなく、「善い意思」を持った人が恩送りのように、次々と意思をつないでいく、そのための身体作りです。
身体を作ることは、脳を改革すること。
一つの肉体を持っているように、一人一人が真に自立しつつ、互いに支え合う、そんな考え方が
あなたに大きな革命をもたらすことをお約束致します。
つい、思いがほとばしってしまいました。ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
このセミナーが終わる頃には、頭に衝撃が走り、心に深い感動が湧き起こると思います。
と、思い入れたっぷりに書きましたが、どうぞお気軽にご参加ください。
日時は、
11月8日(日) 京都駅周辺
10:00~17:00 (昼休憩あり)
参加表明は、下記にお願いします。
当日お会い出来ることを、心より楽しみにしています。
フォースファクトリー
前田三四郎