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稽古内容

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【稽古内容】

 

わが道場は合気道をメインに武道で必要な稽古を

取り入れております。

それが「神道」「気功」「古武術」そして合気道です。

ですから合気会の稽古とは大きく異なり

根本的で生涯学習的な内容です。

 

 

【神道】

 

稽古前に全員で「大祓い祝詞」を唱えます。

「大祓い祝詞」は日本の霊性を記した

基本的な祝詞です。

合気道は神道的な武道で、

実技だけでは合気道の稽古として

不十分だと考え取り入れました。

 

【気功】

 

気功ではすべての活動の基本である

「リラックス」を学びます。

「気感の訓練」「腕振り体操」「立禅」

を主軸に身体を「センサー」にします。

 

 

【古武術】

 

古武術で日本古来の身体操作を学びます。

和装を着崩れなく動したり

道具を丁寧に扱うには

身体内の柔軟さが必要です。

延いては正座、蹲踞、四股立ち、なんば歩き

など日常当たり前となった所作を再編成する

ことになります。

 

【合気道】

 

具体的な技の稽古もやりますが

その根本原理も伝えしております。

私見ですが、合気道は多人数、短刀取りで

その威力を発揮すると考えており、

その流れで「多人数掛け」も

初心者のうちから稽古しております。

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