top of page

今後の予定

​ 

【おためし合宿】

 

わが道場では、子どもに「日本人のからだ」を育ててもらいたい、という願いを込めて、合気道合宿を行っています。

通常の稽古では、「神道」「気功」「古武術」そして合気道」を取り入れた独自の稽古方法を行っていますが、【おためし合宿】では、「合気道を行う前のからだ作り」をメインに行います。

大人もお子さまも参加可能です。

(詳細は、なごみ系合宿 からご覧ください。)

【薀蓄(うんちく)解説】

 

日本人は、もともと皮膚がセンサーになっていました。

ですから、手足で感じるのが得意な民族でした。純日本産のモノには、信じられないような細工が施(ほどこ)されています。

また、江戸時代には、草鞋(わらじ)を履いて、2,3日で京から江戸までなんば(右手右足を同時に出す)で走った、と言いますが、これは筋肉ではなく皮膚と腱と骨を使っていた証拠です。

危ないところにはいかない、というの感覚も皮膚感覚です。

 

現代のようにスピードの速い時代では、手先の能力や感覚を育てるより前に、便利な電子機器が身の回りに溢れています。

便利な機器に頼ることで、結果的にますます手足が使えず不器用になりがちです。

しなやかなからだ、伸びやかな手足、柔軟な心と頭。これがあれば、人に悪さをするような余計なことは考えず、自分の手足で考えて、直感が働くようになります。

連絡先

090-9257-6521

hodokite@gmail.com (前田まで)

bottom of page